1. ポリウレタン低圧絶縁シートを二重化
蓄電池の作業形状に合わせた「作業用窓」と、片側面ファスナーの「槽間養生帯」で構成された、縦１ｍ×横１．５ｍ×厚さ０．４ｍｍ×２重のポリウレタン低圧透明絶縁シート製です。
商品開発について
「市販されているものでは使いにくい。
もう少しこうなっていれば使いやすいのに・・・
こんなものがあれば！
安全に作業できるけど・・・
作業が簡単になるけど・・・
私たちにとって、その情報が一番の宝です。
当社の製品はそういった貴重なご意見から生まれたものばかりです。
お客様が困っていることを何とかするのが私たちの仕事です。
「最良のモノを造るためには妥協しない」という信念のもと誠心誠意対応させていただきます。なお、一部対応できない案件もありますので、その際は何卒ご了承ください。
商品により個別に対応しておりますので、まずは、メールまたはお電話にてお気軽にご相談ください。
絶縁シート 開発品･加工品の紹介
自社開発の絶縁シートを加工し、様々な開発品や特注品を製作しています。
「現場の方が本当に必要で安全で便利な商品」「お客様のご要望以上の商品」を開発できるように心がけています。
自社で開発・加工していますので少量からの開発も可能ですので、お気軽にご相談ください。
過去の開発案件の一部をご紹介させて頂きます。
【蓄電池作業用絶縁シート】
蓄電池の槽間接続導帯取り付け・外し作業部専用の、蓄電池二重養生用絶縁シートです。蓄電池メーカー、容量により形状が異なりますので、注文生産にて承ります。
蓄電池の槽間ＣＵ導帯接続、切り離し作業部専用のポリウレタン低圧絶縁シート二重化製品です。鉄製の蓄電池枠を養生する「槽間養生帯」を備え、設置撤収が速やかに行えます。電池メーカー、容量によって形状が異なり、注文生産になります。
製品特長
設置例のため養生固定用テープは使用していません。
2. 設置と撤収が簡単に行えます
最低でも４～５枚程度の養生シートを使い、固定用テープを大量に使用していた従来の養生方法を払拭できる蓄電池作業用養生シートです。シートを所定の位置へ固定後「養生固定用テープで作業用窓の浮き上がった隙間を押さえる」だけです。
3. 「槽間養生帯」はＣＵ導帯養生の要（かなめ）
蓄電池槽間には鉄製の電池枠があり、ＣＵ導帯の裏側に位置します。ＣＵ導帯の接続や取り外し、工事用ＭＣＣＢ等の接続取り外し時には、地絡の危険が伴います。面ファスナーで固定できる「槽間養生帯」は、取り外しも容易にできます。
4. 注文生産です
本製品は大きさや仕様に合わせ、蓄電池メーカー・蓄電池容量・配列により注文生産します。ご注文からお客様受け取りまで、約3週間の時間を要します。（輸送上の都合により、到着日の多少の前後はご容赦ください）
なお、既存の蓄電池寸法以外の特注品も承りますので、ご相談ください。
製品仕様
| 品 名／商品コード | 蓄電池作業用絶縁シート／S0205F |
|---|---|
| 使用材料 | ポリウレタン低圧絶縁シート二重 |
| 使用材料 | ポリウレタン低圧絶縁シート二重 （蓄電池種類により形状は異なります） |
| 価 格 | オープン価格（特注品はお見積もり価格になります) |
| その他 | ・1500AH、3000AH蓄電池用（極柱３本タイプ）も、通常価格で受注しております。 ・本製品は、融着によりポリウレタン低圧養生シート０．４ｍｍ厚二枚合わせの二重化養生になっております。 |
簾カバー
HO（電流分配装置）の前面形状に合わせて養生、作業部分のみ捲って作業できる絶縁カバーです。
蓄電池カバー
施工・保守・検査時の安全を考慮し、必要最低限の極柱部慮出で作業できる開閉窓を設置、蓄電池形状に合わせ製作した絶縁カバーです。
ビスキャッチャー
既設ケーブルがあり、ネジ落下防止対策の養生がしづらい場所での設置に最適です。
ブスバーカバー
ラック上のブスバー（銅バー）を覆えるよう、ご希望の現場ごとのケーブルの位置や銅板のサイズに合わせて絶縁シートを加工しました。
特注端子カバー
盤と一体化した銅板と端子の形状に合わせて絶縁シートを加工し、マジックテープで固定が出来る絶縁カバーです。
防水カバー
絶縁と防水を兼ね揃えた特注の絶縁カバー。
飛来物防護シート「風」
装置開口部・通気口・ファン吸排気口を作業中の飛来物から防護。防護箇所の大きさや形状に合わせ、切断すてご使用いただけます。市販のネットのように、切断箇所から「ほつれ」が拡がる心配や、切断箇所の著しい強度低下もありません。
工具開発品の紹介
【プラスビットソケット】
ヘキサビットソケットの先端をプラスに変更し、先端のギリギリまで絶縁コーティングを施しました。
狭い機械の奥でも届きます。
その他開発品の紹介
【高所用バケツ】
高強度で軽量なバケツから、丈の長いバケツも開発しました。（約610g）
1. 衝撃や鋭利な物が貫通しない強度を持つ底面
内側底部部にはケブラ―シート（アラミド繊維）をウレタンフィルムでラミネートし、耐衝撃や鋭利な物が貫通しないように強度を上げています。
底板の部分はカイダック樹脂（塩化ビニル脂）プレートを入れ軽量化しバケツ形状を維持と衝撃の軽減を考慮しています。
2. 擦れに強く、防水性に優れている
耐光性に優れた防水ポリエステル生地に、ホットメルトウレタンフィルムを使用し、自社工場にて2層に強度を上げています。
3. 横ずれ防止のフックを採用
運搬時のバケツ転倒を防ぐ為に、 持ち手部分のベルトにフックが横にずれないよう加工しています。（特許申請中）
【HVDC用電力ケーブル表示シール】
ケーブルなどに貼ると剥がしやすく、簡単に手で切る事が出来ます。（1シートにつきシール5枚で販売）
FRP製品の開発ご依頼について
FRPを使用する事で、様々な絶縁製品を作成する事が可能です。
Fiscoでは、絶縁が絶対条件の中継BOXや建築資材として「ルーバー、擬岩やオブジェ」にFRPを使用しています。
FRPを使用した開発依頼などがございましたら、是非一度ご相談ください！
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